みなさんこんにちは!
今回は北京の天気を紹介します。

最近会社が引っ越したので、もうこの景色を見ることはできないのですが、窓際の席の特権として少しだけ撮り貯めていた写真をアップします!

これは天気が良い日の北京です。
こんな日が“たまに”あります。
そしてだいたいはスモッグに覆われているのですが、これは特にひどかったときの写真です。

北京ではアメリカ大使館が空気の状況を1時間毎に発表しているのですが、この日のデータは以下の通り

Air quality: 351, Hazardous (Aug 30 @ 6AM)

ちなみに
0 to 50 = Good
51 to 100 = Moderate
101 to 150 = Unhealthy for some
151 to 200 = Unhealthy for all
201 to 300 = Very unhealthy
301 to 500 = Hazardous
これはある夏の日の午後1:00。
真っ昼間にも関わらずこの暗さです。

日食でもなんでもありません。
雲が厚すぎるのです。

これが5分間くらい続いたのですが、本当にこの世の終わりかと思いました。

北京、なにかがおかしいです・・・
最後はきれいな写真で終わりたいと思います。
この現象の正式名称は薄明光線というのですが、別名としては、よく用いられる天使の梯子のほかに、天使の階段、ヤコブの梯子、レンブラント光線、光芒などがあります。
ちなみに宮沢賢治は光のパイプオルガンと表現したそうです。

ここ最近、北京は最低気温が0℃近くまで下がってきました。
皆さんも、風邪を引かれないようくれぐれもお気をつけください。